皆さんこんにちは。
瀬戸内市地域おこし協力隊のオタギリゴーです。
今回は割と大物の大引の交換作業になります。
大引とは、根太の下に配置し、力を地面に伝える役割を持つ部分です。
さらにその上に床板が敷かれ、畳やフローリング材が敷かれます。
まずはKちゃんが水平を測ってくれます。
流石に素人にこれは難しいので、今後教えてもらうことにしました!
それまで皆さん乞うご期待!!
というのも、床束(束石と土台・大引・根太の間をつなぐ重要な部材)を交換したり、束石を固定し直す必要があるのですが、ここがうまくいかないと、床の水平や、フローリング材のはめ込みに狂いが生じます。
とても重要な作業になります!!!!
怖い!!!
水平が測れたところで、大引を解体していきます!
これまた重い!
でも筋肉痛じゃない俺最強!!!(ちなみに第4章の話は、この作業の前日です)
一歩一歩大人の階段を登っている(老化)ということですねニコリ
悲しみ!!!!!!
束石をボンドで固定し直し、束石と束材の隙間もボンドで固定。
大引を置いて、ビスで固定したら完了!!
さてここで一つ疑問が。。。
大引と大引の間隔ってどうなってるの!?
うわっ...私の大引の間隔...短すぎ?
ということで、Kちゃんに確認すると
Kちゃん「900(mm)くらい。それ以上だと(上の材が)たわむけぇ」
とのこと。
奥行きが約5m弱なので、4本の大引が入ることになります。
大引が完了したら、根太を張っていきます
根太はその上に張るコンパネのサイズから、303(mm)の間隔で張ります。
根太も全部貼り終えると、一気に床感が強めになってくるので、作業も割と進んできた感が強くなりますね!
後、移動がめちゃくちゃ楽!!
今までは大引を都度跨がないといけないので、移動がめっちゃ面倒くさかったんです!(動け)
根太が張れるとその上を移動できるので道具を取りに行ったりが一気に楽になりました!
でも自分は特性「わがままボディ」を持っているので根太の間に足を入れての作業が辛かった...
痩せよ...
ということで今回はここまでになります!!
次回は「フローリング材っていっぱいあるよね!」です。
これからもよろしくお願いします。
(頭を垂れ蹲って平伏する様)